東京学館船橋高等学校美術工芸科のサイトです

Fine Arts

Tokyo Gakkan Funabashi High School

美術工芸科について

美術工芸科は、1986年の本校開校以来の「工芸科」を発展させ美術と工芸を通しての豊かな人間性の育成をめざして2003年に新設されました。
主な教育内容には、次の4つの柱があります。

1)素材の特性を活かした絵画や彫刻、伝統工芸など表現技術の追求と感性の育成
2)コンピュータなどテクノロジーを活用したデザイン・映像表現
3)理論や歴史・鑑賞などの総合的な学習
4)それらを通しての展示・演出など発表やコミュニケーション技術の習得

この4つの系列を横断的に学ぶことによって、美術を中心にそれを取り巻く様々な芸術表現を学習します。
学んだ知識や技術をより深めて表現するのが、「課題研究」と呼ばれる科目です。生徒は自分に合ったテーマを選択し、実践的な作品制作活動を行いながら専門性を高めてゆきます。
今日の社会では、美術など芸術的な感性や表現力をいかして、答えのないところに答えを見つける力が求められています。美術工芸科を卒業した生徒には、さまざまな造形芸術にふれることで、多様な創造性と価値観を発揮しながら美術に関する進路はもとより、幅広く社会の中で活躍することが期待されます。

学習の内容

美術工芸科の専門科目は1年生で9単位、2年生で12単位、3年生では8単位に総合学習の4単位を組み込んでいます。美術と工芸を幅広く、専門的に学び、3年生では自分の好きな分野を選択してじっくりと取り組みます。


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施設と設備

美術工芸科の実習施設は、実習棟1階の全フロアと、実習棟3階に集約されています。木工、金工、陶芸など専門実習に特化した実習室や最新のコンピュータ機器をそろえ、あらゆるモノづくりに対応しています。


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