美術工芸科では、ビジュアルデザインの授業課題を通して様々なデザインポスターコンクールやイラストコンクールに挑戦しています。また、美術部と油画専攻の生徒は毎年学展に出品しています。
生徒たちの取り組み
美術工芸科の生徒たちは、年間の授業実習を通して、たくさんの課題作品の制作に取り組みます。また、文化祭など学校行事でも美術の特技をいかして活躍しています。放課後は、美術部や陶芸部での作品づくりはもちろんのこと、自主的に実習室を利用して作品制作に励むものや、美大受験に向けてのデッサンに取り組むものなど、多くの生徒が生き生きと高校生活を送っています。
活発な課外活動
様々な部活動、生徒会でも多くの美術工芸科クラスの生徒が活躍しています。平成30年度現在、野球部、バスケットボール部、陸上競技部、剣道部、テニス部、バドミントン部といった運動部をはじめ、軽音楽部、ダンス部、茶道部、華道部、吹奏楽部、情報処理部、書道同好会、アコースティックギター同好会といったほとんどの部活で美術工芸科の生徒たちが活躍しています。もちろんですが、美術部、陶芸部、映像研究同好会にも多くの美術工芸科の生徒が集まっています。
美術工芸科のクラス
美術工芸科は１学年８クラスあるうちの１クラス40名が定員です。近年、美術を専門とする学校は、どこも女子学生の比率が高くなっています。本校美術工芸科では、若干ですが、男子生徒の比率が他の美術系の学校に比べて多いのが特徴の一つです。
1年生43名（男子19名・女子24名） 2年生28名（男子7名・女子21名） 3年生37名（男子10名・女子27名） （平成30年度）
コンクール・展覧会
卒業制作展
美術工芸科では、３年間の集大成として毎年2月に3年生による卒業制作展を船橋市民ギャラリーにて開催しています。本年度は、第31回卒業制作展を2019年1月29日（火）から2月3日（日）の６日間開催予定です。